【静岡人口減】政令市の指定取り消さず 静岡の人口減で高市早苗総務相

高市早苗総務相は11日の記者会見で、
1日現在の推計人口が70万人を下回った静岡市について、
政令指定都市の指定を取り消すことはないとの認識を示した。


 「人口規模は(政令市の)成立要件だが、存続要件ではない」と指摘し、
静岡市が「今後も地域、経済の中心的な役割を担っていくことを期待している」と述べた。


 地方自治法は人口50万人以上の都市を政令市にできると規定。
しかし既存の政令市と行財政能力を同程度にするため、
政府は「人口100万人」または「近い将来100万人になる見込み」であることを
運用上の指定要件としている。


 静岡市政令市になった平成17年当時は、
市町村合併を促すため、期間限定で要件を70万人に緩和していた。

産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/170411/plt1704110038-n1.html </divhttp://tabwekia.xyz/