民進党の大串博志政調会長は１１日、長島昭久元防衛副大臣が離党届を提出した理由として、民主党（当時）が共産党とともに反対した平成２７年の安全保障関連法をめぐる対応への不満を挙げたことについて「今になって納得できなかったというのは、問題の蒸し返し以外の何ものでもない。一体、今頃何を言っているんだろうという感じがしてならない」と不快感を示した。
反対を決めるまでの党内議論については「バラバラといわれた反省を踏まえ、熟議の結果、まとまって対応した」と強調。
その上で長島氏の説明に対し「（安保法制への対応が離党を決めた）本質的な理由かは極めて疑わしい。そういった説明で離党されて非常に残念だ」と疑義を呈した。
http://www.sankei.com/politics/news/170411/plt1704110026-n1.html </divhttp://tabwekia.xyz/
