【教育勅語】稲田防衛相「現代でも通用する価値観も有るが、唯一の教育方針としては不適切と考える」 [04/11]

防衛相「教育勅語には現代でも通用する価値観 」
日本放送協会:2017年4月11日 11時21分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170411/k10010944231000.html

稲田防衛大臣は閣議のあとの記者会見で、戦前などに使われていた教育勅語について、親孝行など、現代でも通用するような価値観があるとしたうえで、唯一の教育方針として取り扱うことは不適切だという認識を示しました。

この中で、稲田防衛大臣は戦前などに使われていた教育勅語について、
「私自身としては、親孝行とか、夫婦仲よくとか、友達との信頼関係とか、現代でも通用するような価値観というものはあると申し上げている」と述べました。

そのうえで、稲田大臣は
「日本は単に経済大国を目指すのではなく、高い倫理観と道徳心で世界中から尊敬され、頼りにされるような国を目指そうということを今まで申し上げてきた。
しかしながら、教育勅語を唯一の教育方針として取り扱うことは不適切だと考えている」と述べました。


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