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民進党の山井和則国会対策委員長が4月11日の記者会見でシリアや北朝鮮情勢が緊迫していることなどを理由に与党に対して集中審議を求めたと語り、これに呆れの声が広がっています。
山井国対委員長は会見でこのように述べ、国際情勢の緊迫化を背景に集中審議の必要性が高まっているとの見方を示していました。
山井「シリア情勢も緊迫化しております。北朝鮮情勢も緊迫化しております。こういう中で、予算委員会の集中審議の要請を昨日竹下委員長にさせて頂きました。今までから提案している天下りの集中審議、勿論その中でいいわけですが天下りやシリア情勢などを含めた安倍総理出席の集中審議を早急に開くべきだと竹下委員長に要請を致しまして、竹下委員長も検討するということで持ち帰っております。是非ともこれはやるべきだと思っております」
北朝鮮情勢の逼迫に対し国会での審議が必要だとの見解に異論はないながらも、これまで長々と森友学園問題の追及に国会審議を費やしてきた民進党がまるで手のひらを返したように今回のような要求に及んだ点に呆れが広がっている形ですが、山井国対委員長が与党側に求めたという集中審議についての発言中、森友学園の名前を出さなかった点もこうした印象を強めているようです。
また山井国対委員長は会見の冒頭でも「この国会、2/3の力を背景に、強引な運営が非常に目立っております」と民進党のこれまでを忘れてしまったかのように政府を批判していました。同氏は4月4日の記者会見でテロ等準備法案の審議入りを認めないとしてこれを急いでいた自民党を「森友隠しではないか」などと批判していただけに身勝手だと受け止める人は多く、発言に対しては厳しい反応が相次いでいます。
「森友はどうした民進党、森友は！」
「森友で騒いでた奴らが慌てたように何言ってんだ」
「もう民進党は森友だけやってりゃいいんだよ外交に口出すな」
「山井も相当、民進党のイメージを下げてるよなぁ」
「外交関係の委員会で森友やってる奴いなかったか？」
「この国際情勢の中で共謀罪に反対してる連中が何言ってんだか」
「これで集中審議に入った途端また森友とか言い出しそう」
「中国からプレッシャーがかかってるのかな」
「審議拒否したりすぐにやれと言ったりこの厚顔無恥は」
「まぁ面の皮が厚いという感想しか出てこねーわ民進党には」
「これで政府が集中審議やったら森友隠しだ！って騒ぐんだろ？」 </divhttp://tabwekia.xyz/
